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「フライヤーの作り方」で検索すると、紙のチラシの話が出てきます。印刷の方式、用紙選び、どこで刷るか。けれど一日店長やゲスト出勤で要るのは、SNSに出す1枚の画像です。しかも、自分で作るとは限りません。
店が作る募集があります。大阪の美少女酒場じゅげむは、ゲスト出勤の募集にこう書いています。
イベント告知フライヤーを作成するので
そのうえで「出勤希望の2週間前までにお問合せ下さい」と続きます。店が作るぶん、時間が要るということです。 直前に決まった回だと、この形は使えません。
大阪のシーシャバーの募集も、こう書いています。
告知画像もこちらで作成致します!
この店は当日やることも「お客様との接客のみ」で、 ドリンク作りも運搬も洗い物も店側です(呼ばれるにはの記事)。作る前に、まず聞くのが順序です。
イベントバーエデン日暮里で一日店長をやった人が、 手順を note に書いています。フライヤーに必要な情報として挙げられているのは、 この5つです。
後半3つが、来る側の判断材料です。 どこへ行けばいいのか、いくらかかるのか。ここが書いていないと、行くかどうかを決められません。
企画そのものの決め方や、当日までの段取りはやり方の記事にまとめました。
同じ記事は、作り方についてこう書いています。
フライヤーも立派なものである必要はまったく無い。無地の背景に文字だけのフライヤーをLINEの機能で作るだけでも充分
デザインの道具を揃えるところから始めなくていい、ということです。 検索で出てくる印刷通販の記事は、紙のチラシを前提にオフセットとオンデマンドの違い、用紙の選び方、どこで刷るかを説明しています。丁寧な記事ですが、ここで作るのは印刷物ではありません。自分のSNSに載せる1枚です。
引いた note でいちばん具体的なのは、ここでした。ポストするタイミングが、こう挙げられています。
1枚作って1回出す、ではありません。同じ1枚を、決まった時点から当日まで5回出す。フライヤーを作る労力より、出し続ける労力のほうが要るということです。
募集の側もそこを見ています。コンカフェのゲスト出勤の募集を6件開いたときは、5件が宣伝について何か書いていて、 うち2件は「必ず宣伝をお願いしています」と条件にしていました (コンカフェの一日店長の記事)。
同じ note に、見落としやすい実務が書かれています。 X でポストすると店舗のアカウントがリポストしてくれるので、 こうしています。
アカウントが鍵付きの場合は一時的で良いので鍵を外すのが望ましい。
鍵がかかっていると、店がリポストできません。店のアカウントには自分より多くのフォロワーがいることが多いので、いちばん効く経路が塞がることになります。
載せる項目のうち、変わるのは場所のところだけです。 住所も地図も最寄り駅も要らない代わりに、入り口のリンクが要ります。
出す回数のほうは、たぶん変わりません。オンラインでも来る人を呼ぶのは開く側の仕事なので、 決まった時点から当日まで出し続けるところは同じです。
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