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一日店長でいちばん重いのは、当日ではありません。店を見つけることと、人を集めることです。当日の作業は教われば足ります。順番に見ていきます。
道は3つです。
ここがいちばん工程の多いところです。条件を聞いて、空いている日を確かめて、自分の予定と合わせる。どれも相手のある工程なので、こちらの都合だけでは進みません。 複数の店に当たれば、そのぶん往復が増えます。
店が決まったら、先に確かめておくことがあります。あとから揉めるのは、たいていこの4つです。
何の日にするかを決めます。誕生日、活動の記念日、好きなものの話をする日、 特定の界隈の人が集まる日。テーマは、呼ぶための口実になります。「飲みに来て」より「◯◯の日をやるので来て」のほうが、声をかけやすく、 相手も来やすい。
決まらないなら、来てほしい人の顔を先に思い浮かべると早いです。 その人が来る理由になるものが、そのままテーマになります。
ここが本体です。店が一日店長を受け入れるのは、あなたが連れてくるお客さんを見込んでいるからで、 集客は代わってもらえません。
何日前に出すべきか、ひとつの正解はありません。相手の予定の埋まり方によるからです。 週末の夜に来てもらうなら、少なくとも予定が決まる前には知らせておきたい。 告知してから当日までが短すぎると集まらず、長すぎると忘れられます。
店に入ったら、まず教わります。どこに何があるか、注文をどう通すか、 会計をどうするか。ここは覚えれば済む話で、経験は要りません。 「常駐スタッフもいるのでお酒作った事なくてもOK」と書いている店もあれば、 「最初は研修として2人で」と決めている店もあります。
⚠️ ひとつ、構造として言えることがあります。注文を受けて、作って、出して、会計する——この作業が、 話す時間と同じ時間帯に入ってきます。 人が増えるほど作業も増えるので、来た人が多い日ほど、ひとりずつ話す時間は取りにくくなります。
来てくれた人にお礼を伝えて、写真を出して、次があるなら知らせる。次に繋がるかどうかは、ここで決まります。一度きりで終わる人と、続けている人の差は、だいたい終わったあとの動きにあります。
このうち1つめと4つめは、場所があることから来ています。店を探す手間も、来られる範囲が決まってしまうことも、 リアルの店に立つ以上は避けられません。
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